給食の時間になり、お腹がすいてさっさと部屋に入ってくる子もいれば、「まだ遊びたい」といって遊び続ける子もいます。
桑の実ではみんなをひとつにまとめることより、それぞれのペースにあわせ自分で考えて決めることを大切にしています。自分で物事を決めていくことは自主的に生きていくもとになることです。保育士は子どもたちが自分で決めるまで、『待つ姿勢』を持つようにしています。
リズムや自由画など、子どもたちの自由な表現を大事にしています。
絵を描くときには描きたいものを描きたいだけ描いています。
リズムのときにも自分の思ったとおりに自由に体を動かしています。
また「やらない」「やりたくない」という自由も尊重し、自分から表現する気持ちを育てています。
『一人にひとつしかなくとても大切なもの』
・・・それは誕生日!だからひとりひとりの誕生日を大切に考えています。
保育士手作りの誕生カード!手作りの布製ケーキに布ろうそくを立ててみんなでお祝いします。主役の子は照れながらも満面の笑み。嬉しそうです!
手作り特製布製ケーキ
園行事の桑の実まつり(運動会)・卒園式は、子どもたちが自分を精いっぱい表現する日。
輝いている姿をたくさんの方に見ていただき、成長を喜び合う場にしています。
「じょうずだったね!」
「かっこよかったよ!」
「がんばったね!」
子どもたちひとり一人の自信につながっていきます!